梅シロップ
暑い毎日が続いています。
夏バテや熱中症予防には 疲労回復作用のある「クエン酸」がよいですね。
クエン酸といえば!! 梅
我が家では、毎年梅シロップを作っています。
作り方はとても簡単で一度できればひと夏は持ちます。
我が家の子供たちはペットボトルのジュースはほとんど飲みません。
正確には小5の娘がペットボトル飲料は「水」以外は飲まないのです。好きではないのだそうです。
小3の息子は与えれば飲んでしまうのですが、体によくないことを説明し、その上でどうしても飲みたいなら・・・ということで飲むこともあります。
親からペットボトルの「水」以外の飲料を買い与えることはないのですが、様々なところで頂くこともあるので、その時にはありがたく飲んでしまうのです。
普段あまり市販の清涼飲料水を飲まない二人でも、自家製梅ジュース、バナナスムージーだけは喜んで飲んでいます。
学校から帰ってくると「梅ジュース飲む!」と自分で作って飲んだりもしますよ。
少しだるいな~とか水ばかりでは・・・と思うときにはこの、梅ジュースを一杯飲むだけで元気が出るものです。
ペットボトル飲料は添加物が入っていますし、砂糖もどのようなものがどのくらい入っているのかわかりません。
今、とあるペットボトルの清涼飲料水が冷蔵庫に珍しく入っていたので裏面を見てみました。
必ず入っている「果糖ブドウ糖液糖」これがあまりよくありませんね。
酸味料、香料、安定剤・・・ざっと見ただけでこれだけ入っています。
体に必要なものではありません。
自家製梅ジュースは砂糖を厳選して作ることができますし、余計なものは入っていません。何よりおいしい!!!
作り方はとても簡単!梅が手に入ったらぜひ作ってみてください。
<用意するもの>
専用の瓶
梅1kg
砂糖1kg
*砂糖は氷砂糖や白砂糖などでもよいのですが、今回は氷砂糖、黒砂糖、パルシステムの花見糖を1/3ずつ使用しました。
<作り方>
①瓶の中をよく洗って、できればアルコール(焼酎やホワイトリカー)で消毒をします。
②梅はよく洗ってヘタを取ります。
つまようじで穴をあけると梅のエキスが早く出てきて完成も早くなります。
今回は穴をあけずにシロップにすることにしました。
③梅と砂糖を交互に入れていきます。
④蓋をして毎日ゆすって砂糖が溶けきったら出来上がりです。
出来上がったら梅を取ってそのまま冷蔵庫で保管します。
容器は冷蔵庫へ入れやすく、シロップが取り出しやすいものが良いと思います。
梅は酸なので、瓶の容器がよいです。
梅はもうエキスが出きってしまいもうあまり使い物にならないのですが、我が家の子供たちはこの梅をおいしそうに食べてしまいます。
本当に好きなんですね。
クエン酸は糖と一緒に取ると効果的なようです。
疲労回復には最適な梅シロップです。
簡単で美味しい、安心安全!
サプリメントなどがたくさん出回っていますが、食品から取ることが体には一番良いです。
自家製梅シロップで暑い夏を乗り切りましょう!