精神的孤立から解放された話
まだまだ新型コロナウイルスが心配な世の中ですが・・・
日本全国で、県をまたぐ移動も自由となり、ようやく通常を取り戻しつつあります。
私も子供たちが通常の学校が始まり、子ども達の習い事も再開し始めて、通常になりつつつあります。
私自身、この自粛中、非常につらい毎日を過ごしました。
何がつらかったか・・・
出かけられないストレス?運動できないストレス?
そんなものではなかった。
想像すらしなかったでストレスです。
人に会わないストレス!
自分が孤立して取り残された気分になってしまうことです。
”主婦だし、家にいることは苦にはならないわ"
自粛が決まった時に思ったことです。
実際に家にいることは全く苦ではなかったし、ストレスにもならなかったのですが・・・
直接話す人、子どもと夫だけ。
人に会わないので、自分の目で見て聞いて情報を得ることができない。
頼るのはSNSだけ。
すると、みんな、自粛期間中に、これをして、あれをして、こんなことも、あんなことも!!!!!
私・・・な~んにもできてない。してない。進んでない。
しているのは、子供の相手と4人分の3度の食事作り。
先日、ようやく仲間と会って話すことができました。
自分のペースで楽しめることをしていこう!!
これが仲間の皆で共通して考えたことでした。
世の中の人々が動いているように見えているのは私だけではなかったようです。
オンラインが進んで、人と話すことはできます。
でも、やはり直接会って話をしたり、見たり聞いたりとは違うんですね。
自粛を経験して感じたことでした。